他人に期待しない生き方

タイトルで誤解される方も多いと思われるので最初に説明。
ここでいう「他人に期待しない」とは、「他人が自分の思うように動いてくれると思わないこと」です。
他人を一切信用しないということではない点をご注意ください。

早速本題に入りますが、ぼくってツイてないんですよ。
久々に好きになったアニメは炎上でその話題が出る度ストレスになり、お近づきになりたいと思った女の子にはいつの間にか彼氏ができてる、入った高校が思った以上にブラックだった…。
例を挙げれば枚挙にいとまがありません。
自分が疫病神なんじゃないかと疑うレベルで裏切られるんです。

他方、高校辞めてからの半年と二年の予備校時代は大した人間関係も築けず(それどころじゃなかった)、お一人様でしたが、他人に裏切られることはなく落ち着いていた時期でしたね。
裏切る他人がいないからというだけなんですけど。

この二つの経験で「人間関係に過度に依存してはいけない」と思い知らされました。
他人の感情なんてすぐ移ろうものなんですから。
そんな他人の一時の感情を勝手に信じて、期待した結果が出ないと「裏切れれた」と糾弾するのはなんか違和感を感じます。
他人は他人です。自分じゃありません。

他人に期待してはいけない。
期待するとしても、期待した自分に責任があると思ってたほうが他人に対するムダなストレス減りますよ。
自分の期待を他人に押しつけないことで、他人も自由に動けますし、多様性を尊重することにも繋がるのではないでしょうか。

ところで、ぼくがオタクになったのはそういう一種の人間不信なんでしょうかね。
モノは裏切らないので。